『芸能人を見てて思うけど、アラサー女性は大人の色気+かわいさがあって最高だよなぁ』
『実際に年上女性と恋愛したら、どんな感じなんだろう』
テレビを見たり周りの年上女性を見てると、たしかにキレイで可愛い人が多いですよね。
ただ実際には「年上女性ってどうなの?どんな所が可愛いの?」
こう思ってる人も多いはずです。
本当によく聞かれます。
なので今回は、年上女性の「可愛いな」と思う部分をまとめてみました。
あわせて「どんな風に“可愛い”を伝えれば、年上女性に喜ばれやすいか」も書いてます。
参考にしてみてくださいね。
目次
年上女性の可愛いところ・3選!!
ボクが「可愛いな」と思うポイントは、大きく分けて3つ。
- 年上なのに、甘えてくるところ
- 見た目は大人っぽいのに、ミスしたら赤面するところ
- 「もう歳だから」という常識・世間体から解放されたときの笑顔
共通点はギャップです。
1つ1つ見ていきましょう。
年上なのに、甘えてくる所が可愛い
甘えてくる所が可愛い。
これは年上女性と付き合ったことがある男性なら、「そうそう!!」とうなづくポイントでしょう。
年下の女の子が甘えてくるのとは、ちょっと違うんですよね。
もし年下の女の子が甘えてきたら、たしかに可愛いしめちゃくちゃ嬉しい。
でも「驚き」はないですよね。
甘えるのは年下という構図が頭にあるから。
ただ年上女性が甘えてくると違うんです。
年上なのに甘えてくるんだ!という「驚き」・頼りない自分にも甘えてくれた「喜び」の感情が出てくるんですよ。
「ねぇ。ずっと会いたかった」
「今日は〇〇〇してくれないの・・・?」
なんですか!?その、男心をくすぐる感じは・・・!!(笑)
年齢差がプラスに働く。
女性から甘えられた時の喜びが、年齢差のおかげで高まるんですよ。
・・・まあ実際は、年上女性の手のひらで転がされてるんですけど(笑)
リードしてるようで実は気持ちよくリードされるのも、年上女性との恋愛の醍醐味。
見た目は大人っぽいのに、ミスしたら赤面する所が可愛い
ミスしたら赤面する所が可愛い。
見た目の雰囲気が大人っぽい・色っぽい年上女性であるほど、可愛く感じます。
ギャップです、ギャップ。
いじって大丈夫なタイプならいじる。
その時に赤面するところが可愛いです(笑)
いじるのは別にバカにしてるわけじゃなくて、完璧・憧れの〇〇さんにも可愛い部分があるんだなと愛しく思う感覚に近い。
正直に告白するとボクは、年上女性が天然でドジなのか・計算でドジなのかを(幸か不幸か)わかってしまう所があります。
←気づいてしまう自分が嫌だった時期もありました・・・知らないほうが楽しめることもあるから。
幼少期から姉・姉の友達と一緒に遊んだり、女性とコミュニケーションすることが多かったので、なんとなく気づいてしまう。
ただそこも、年上女性であれば受け取り方が変わってくるんですよね。
天然でミスしたことは可愛く・計算でミスしてるなら大人だなぁと、振り幅・ギャップになるわけです。
年上女性びいきがすごい(笑)
常識・世間体から解放された時が可愛い
常識・世間体から解放されて、年上女性が笑顔になる。
ボクが1番かわいいなと思う瞬間ですね。
女性は年齢を重ねるにつれて、「見えない常識・世間体」で自分のことをきつく縛っていくんですよ。
「もう歳だから」
「ワタシには無理だよ」
「おばさんだから」
その常識・世間体の糸を、「そんなことないですよ」「何言ってるんですか?」「可愛いです」という言葉でほどいていく。
もちろん抵抗されることもありますよ。
「自分なんておばさんだから」という暗示を、自分自身にかけてますから。
「年下に言われても信じられない」と思われる時もある。
ただ伝え続けて相手が信用してくれると、常識・世間体がほどけて自分(アナタ)にしか見せない笑顔があるんです。
その笑顔がめちゃくちゃ可愛いんですよ。
「もう歳だから」という世間体は、年下男子×年上女性の恋愛を盛りあげるための演出。
常識・世間体があるからこそ、女性のなかに恥じらい・照れが出るんですよね。
「可愛いって、別にそんなことないでしょ」
「おばさんをからかうなー」
その恥じらい・照れを楽しめるのが、年下男子×年上女性の恋愛のイイところ。
年上女性の抱える(呪いになっている)常識・世間体という糸を、ほどいてあげるのは楽しいですよ。
ここまで読んで共感できる部分もあれば、そんなに共感できないと思った部分もあったでしょう。
ただもしアナタが、年上女性のことを「可愛い」と思うなら、実際に恋愛する時にどんな所がポイントになってくるか。
それは「可愛い」の伝え方なんですよね。
「可愛い」と思ったことを、いつ・どんなタイミングで言うかで関係が変わってくるのです。
次は褒め言葉「可愛い」の使い方を説明していきますね。
褒める時に「キレイ」「可愛い」「ステキ」を使い分けよう
女性のことを褒めるときに「可愛い」と言いますよね。
「可愛い」と思ったらストレートに「可愛い」と言う、別に問題はありません。
年上女性からしたら嬉しい。
ただ褒め言葉をシチュエーションごとに使い分けられると、よりGOOD。
女性はタイミングや服装によって、言われたい褒め言葉が微妙に変わるからです。
今は「可愛い」と言われたいのか。
「キレイ」と言われたいのか。
「ステキ」と言われたいのか。
その心境を、敏感に感じ取れる男性がよりモテるのです。
では具体的にどう使い分けたらいいか。
まずは年上女性を褒めるときの代表的な言葉「キレイ」から見ていきましょう。
キレイは「フォーマルな場所」「シンプルで上品な服装」のときに言うのが〇
年上女性にはどんな時に「キレイ」を使ったほうがいいのか。
ポイントはこちらです。
- フォーマルな場所(人がたくさんいる冠婚葬祭・パーティー・職場)
- シンプルで上品な服装(ドレス・パンツスタイル・ハイヒール)
フォーマルな場所・シンプルで上品な服を着ていたら、褒め言葉は「キレイ」を使いましょう。
たとえ童顔の年上女性を見て「かわいい!」と感じても、「キレイ」と言うことが大事。
褒め言葉1つで、年上女性の見せる顔が変わるんですよね。
これは前職で働いてたときに確信したことです。
前職の心理学スクールでは、毎年300人規模のパーティーを全国で開催していました。
お客様の70%が女性(うち90%が年上女性)。
パーティーのために、女性はメイク・髪型・ネイル・服装を整えてくるんです。
その時に年上女性は、なんと声をかけられたいか。
目いっぱい準備した年上女性の立場になって、想像してみてください。
「可愛い」じゃ物足りない。
パーティーでは「キレイ!!ビューティフル!!(大人の魅力がある)」と言われたいのが、年上女性の心理です。
年上女性を褒めるときは、基本的に「可愛い」より「キレイ」を使いましょう。
年上女性は若くいたいと思いながらも、(フォーマルな場所・人がたくさんいる所ほど)年相応の見た目・美しさを気にしてるからです。
※まわりにいる女性に「イタイ」と思われたくないから。
わかりやすいのが職場ですね。
部下・後輩と接してる年上女性は、勤務年数や言葉遣いでジェネレーションギャップ・年齢差を感じる機会が多いです。
まわりに自分より若い女の子がいるほど、年齢によって「可愛さ」が「痛さ」になることはわかっています。
なので職場の男の子にいきなり「可愛い」と言われても、(たしかに嬉しいですが)年上・先輩という仮面をつけた職場で、大人のお姉さんはリアクションに困る。
※「てへ♪」とか「もっと言って♪」と言えるタイプの女性は別。
職場の年上女性には、憧れ・上品さのニュアンスをもつ「キレイ」という褒め言葉が喜ばれるのです。
可愛いは「2人きり」「カジュアルな服装」のときに言うのが〇
次に「可愛い」という褒め言葉を見ていきましょう。
「可愛い」を使う時のポイントはこちらです。
- 2人きりの時(デート・エッチの時)
- カジュアルな服装(ワンピース・ジーパン・スニーカー)
「可愛い」は年上女性の中にある「女の子」を引っぱりだす言葉。
2人デートになったら「キレイ」→「可愛い」に切りかえて、年上女性の「女の子」の部分を引っぱりだすのが◎。
「可愛い」に切りかえができると、年上女性も甘えやすくなるんですよね。
特にエッチの時。
エッチの時は「キレイ」より「可愛い」のほうが、精神的に女の子になりやすい。
※肌・体のライン・形を褒めるときは「キレイ」。
あとはカジュアルな服装のときも、「可愛い」が喜ばれます。
具体的には、ワンピース・ジーパン・スニーカースタイルのとき。
外見を褒めるときに見ておきたいのが、靴の雰囲気。
スニーカーだったら「可愛い」、ハイヒールだったら「キレイ」と伝えればまず間違いない。
話も弾むし、喜ばれます。
靴の変化に気づくのはカンタンですよね。
ネイルや髪型の変化に気づけない男性は、靴を「可愛い」「キレイ」と褒めるところから始めましょう。
【上級編】職場で「可愛い」と伝えると、年上女性は女の子になる
職場では「キレイ」という褒め言葉がいいと、先に伝えました。
ただ職場で2人きりになったら、「可愛い」に切りかえるのはアリ。
2人きりであれば、年上女性も「女の子になりやすい」(周りに人がいなければ、常識・世間体を取っ払いやすい)からです。
もちろん職場なので、建前という仮面をつけてます。
「ありがと♪」と受けとってくれる人もいれば、中には「何言ってんの」「そんなことないわよ」と照れ隠しで反論してくる人もいるでしょう。
反論してくる感じも可愛いんですけどね。
2人きりになったら褒め言葉を「キレイ」→「可愛い」に切りかえてみる。
年上女性のことをドキッとさせたい時にオススメです。
試してみてくださいね。
ステキは「センスを褒める」「下心を感じさせたくない」ときに言うのが〇
最後に「ステキ」という褒め言葉。
20代の男性で「ステキ」を使う人は少ないので、褒め言葉として使えたら差が出ますよ。
※アラサー・アラフォーの年上女性は、「ステキ」という言葉を使う人が多い。
使い方のポイントはこちらです。
- センスを褒める時
- 下心を感じさせたくない時
服、ネイル、髪型、プレゼント、花・・・
相手のセンスを褒める時は「ステキ」と言いましょう。
【会話例】
年上女性が服を見ながら
「ねぇねぇ、●●クンはこれどう思う?」
「ステキですね~!」
「そう?」
「この緑色が可愛いなって思います」
「そっかぁ♪」
年上女性が髪をいじりながら
「思いきって髪切ったんだぁ」
「ショートが似合う女性ってステキですよね」
「そう?」
「大人の女性のカッコよさを感じます。ステキです」
「ありがと♪」
「ステキ」は万能な褒め言葉。
恥ずかしがらずに、ドンドン使いましょう。
あとは変に下心を感じさせたくない時も、「ステキ」という褒め言葉はオススメ。
具体的には、本命女性に女性を紹介されたとき。
【会話例】
スマホで写真を見ながら
「この子、ワタシ好きなんだよね。仲いいんだ」
「あっステキですね~!」
「でしょ♪この子さぁ・・・」
会話は続く。
「キレイ」「可愛い」って言うと、言い方・相手によってはどうしても、下心・セクシャルな雰囲気が出てしまうんですよね。
相手のことを狙ってるように、いやらしく聞こえてしまう時がある。
ただ「ステキ」という言葉には上品な雰囲気があるため、下心の雰囲気が出づらいのです。
「キレイ」「可愛い」「ステキ」、うまく使いこなしていきたいですね。
自分しか気づいてない、かわいい所を見つけよう
ここまで「年上女性の可愛いところ」「褒め言葉の使い方」を書いてきました。
「年上女性の可愛いところ」は人それぞれ。
アナタとボクでは、可愛いと思うポイントが違う。当然ですよね。
ここで大事なのは、年上女性の可愛いと思うところ・好きになったところを、自分の言葉にしておくことです。
年上女性と付きあう前・付きあった後に、必ず聞かれるから。
「ワタシのどこがいいの?」
「ねぇ。なんでワタシなの?」
こう聞かれてなんと答えるか。
普段はふわふわした会話でいいんですよ。
ただ相手の好きなところ・可愛いところは、絶対言えるようにしておかなきゃいけない。
モメるのはアナタです(笑)
- 「笑ってるときの顔が好き。癒される」
- 「寝てる時の顔が可愛い」
顔を褒めたあとに、可愛いところを褒める。
- 「嬉しい時に、子供みたいにはしゃぐところかな(笑)なんか可愛いんですよね」
- 「毎朝、ちゃんと花に水あげてるところですね。生き物を大切にしてる姿が、なんか可愛いなぁと思うんです。〇〇さんと親しくなって、ボクも花を見るようになったんですよ」
自分が褒めてほしいところがあるから、「えっ、そこ?」と言われることもあります。
別にいいんですよ。
好きになった所・可愛いと思った所を、自分の視点で伝えれば。
最初は「えっそこ!?」と思ってた部分も、アナタが好きになったら、年上女性も「そこ」を意識して自分のことを好きになっていきますからね。
アナタにしかわからない、本命女性の可愛いところを見つけましょう。
大丈夫。
できる。できる。