年上女性と仲良くなるために、敬語をやめたい。
ウザがられずに、タメ口にする方法ってないのかな。
年上女性からずっと敬語を使われる・・・自分も敬語をなくすタイミングがわからない。
距離を縮めるために、敬語をなくすにはどうしたらいいかって悩みますよね。
そこで今回は「どんな時にタメ口が許されるか」を見ながら、実際に「タメ口にする方法」をまとめました。
参考にしてみてくださいね。
目次
年上女性が「タメ口でいいよ」と言う3つの心理
まずはどういう時、年上女性から「タメ口でいいよ」と言われるかを確認していきましょう。
- もともと敬語を使われるのが嫌・ニガテ
- 年上女性から距離を縮めたい
- 心を許していいかも
それぞれ説明していきますね。
①もともと敬語を使われるのが嫌・ニガテな場合
もともと敬語自体が堅苦しいからニガテ。こういう女性は一定数いますよね。
特徴はフレンドリー。趣味やサークルで出会った仲間と、上下関係を作りたくない。
そういう時に「タメ口でいいよ」と言われることが多いです。
敬語がキライな女性に対して、オススメな言葉は「じゃあなんて呼べばいいですか?」
グッと近づいちゃいましょう。相手がフレンドリーなら、呼び方を変えてしまうのがベストです。
◯◯ちゃんって呼んで♪
わかりました~。◯◯ちゃん♪
一歩踏み込んじゃえば一瞬でタメ口になれる。
このタイプの年上女性に、どうしたらタメ口になれるかで悩むケースは少ないでしょう。
②年上女性から距離を縮めたい場合
次は相手からも距離を縮めたい場合。この場合も「タメ口でいいよ」と言われるケースが多いですよね。
よくあるのは、何回かデートして信頼されてきた時。
自分から敬語をなくさなくても、相手から「タメ口でいいよ」と言われるパターンです。
この時にオススメな言葉は「いいんですか?でもいきなりタメ口は・・・」
いったん遠慮してみる。
一度ひくことで
いいよ、いいよ。敬語使わなくても♪
こう言ってもらえる可能性が高まるのです。
③【ポイント】(心を許してもいいかな)と思った場合
年上女性との言葉遣いで悩むのは基本、下のパターンの時でしょう。
- 年上女性がフレンドリーじゃない
- 年上女性から距離を縮めてくる感じがしない
多くの年下男子は、この状態で悩んでます。
だから距離を縮めるための突破口として、敬語をなくしたいと思うんですね。
ではどうすれば(敬語なくてもいっか)と思われるのか。ここを勉強するだけで違います。
敬語をなくすには2ステップ踏もう
(タメ口でもいいかな)と思われるには、タメ口OKな空気感を自分から作ることが重要です。
できることは2つ。
- ひとり言で、しれっとタメ口を使う
- タメ口で話しかけてみる
詳しく説明していきますね。
①ひとり言で、しれっとタメ口を使おう
まずはひとり言で、しれっとタメ口を使うところから始めてみましょう。
タイミングを間違えなければ、親近感がわく雰囲気を作れます。
タメ口を使うのは自分の感じたこと・自分の意見を言うときの2つ。
理解しやすいよう、会話例をどうぞ。
【自分の感じたことを言うとき】
- 「嬉しいです」→「嬉しい!」
- 「美味しいです」→「美味しい!」
- 「そうですか・・・」→「ガビーン!」
【会話例】
デート中に年上女性からご飯をもらうシーン。
けっこう量ありますね。食べられそうですか?
こんなに食べられないかも・・・
ちょっと食べてください。
いいんですか?嬉しい-!
食べられそう?
はい大丈夫です!じゃあその【ピザ】【サラダ】【生ハム】も、もらっていいですか?
全部ください(笑)
ワタシの食べる分なくなっちゃうでしょ(笑)全部はダメだよ♪
ガビーン!
個人的には「ガビーン」がオススメ(笑)
全世代に対応できる表現で、「ガビーンって古いよ!」と笑いながらツッコんでもらえるからですね。
次に自分の意見を言うパターン。
【自分の意見を言うとき】
- 「あれ、■■だったかな」(何かを思い出してるような感じで)
- 「ボクはこうだと思うんだけどなぁ」(遠くを見るような感じで)
【会話例】
2人でお店に向かってるシーン。
あれ、お店の名前何だったかな・・・
イタリアンのお店で、ピザがめちゃくちゃうまいんですよ。内装もキレイだし、本当いい所。
そうなんですね~♪
行ったことあるんですか?
ないです。
ないんかい(笑)
(笑)冗談ですよ。
あれ、こっちだったと思うけど・・・あった!あった!
よかった♪
年上女性に直接タメ口を使うわけではないので、失礼にならない。
ただですよ・・・
年上女性が笑顔じゃなければ、敬語を守り続けたほうがいい。
全員がタメ口OKになるわけではありません。
年上女性とコミュニケーションすることが得意・機会の多いボクですら、礼儀を重んじる年上女性にはしっかり敬語です。
もし相手が敬語を崩したくない雰囲気なら、信頼関係を作ることに切りかえることが大事。
②年上女性をタメ口で話しかけてみよう
ひとり言を使って反応がよければ、次はタメ口で話しかけてみましょう。
タイミングは2つ。
- 年上女性をリードする時
- 年上女性にツッコむ時(いじる、からかう)
細かく説明していきますね。
タメ口で年上女性をリードしよう
タメ口で話しかけるタイミング・1つ目。
それは年上女性をリードしてる時です。リードする瞬間であれば、タメ口を使ってみるのもアリでしょう。
リードしてる時は年齢差を感じづらくなるから。
【タメ口の例】
- (例)駅からお店に向かってるシーン。
お店ありました。こっちこっち!
- (例)お店で椅子に座ってもらうシーン。
奥のほうが座りやすいかな(ひとり言)。どうぞどうぞ。こっち座って。
- (例)お会計で支払いを済ませたシーン。
ありがとうございます、ご馳走さまでした♪
いえいえ。
美味しかったぁ・・・ですよね?
はい!美味しかったです。
よかった。あのぉ、もうちょっとだけ時間ありますか?
もう一杯だけ飲みに行きたいです。話してて楽しかったので。
大丈夫ですよ♪
やった!じゃあサクッと、行っちゃいますか。
年上女性のことをリードできる(エスコートできる)ほど、タメ口の瞬間は増やせますよ。
★年上女性に好印象なエスコート術(2段階)。デートでさらっと出来る男になろう。
タメ口で年上女性にツッコもう
タメ口で話しかけるタイミング・2つ目。
それは年上女性にツッコむ・いじる時。これもアリですね。
ツッコんで笑いが起こると、年齢差を感じなくなる瞬間があるから。
僕の場合でいうと、ネタでオネエキャラになることが多いですよ。
※写真はボクが学生時代にボーイしてた、フィリピンショーパブのママです。
- もう何やってるのよ、もうー♪
- ちょっと早くやってちょうだい!
- 本当に◯◯は何もできないんだから~。
オネエキャラなら年上女性にもツッコめます。
なにそれー!(笑)
ウケる(笑)
「ホントの姿出ちゃった(笑)ごめんごめん、キモかったね」とタメ口で話していく。
ただいじられること自体がニガテ・嫌いな女性もいますよね。(関東や九州出身の年上女性に多い)
そういう女性には、自分自身でツッコむのが◯。
すいません、変なキャラ出しちゃって・・・(笑)
※オネエキャラをやっても大丈夫な女性かは見ます。相手が不快・イヤな気持ちにならないかは意識。
女性を笑わせようとする人のほうが、タメ口になれる可能性は高いです。
笑いに関しては、自分でスタイルを作っていくしかないですね。
【上級編】生意気が許されるのは、年上女性を褒めるとき
上級編として1つ書いておきますね。
タメ口で許されやすいのが、年上女性を生意気な感じで褒めるときです。
- 可愛いんだから、自信もてよ
- 上から目線で言っていい?可愛いって言ってんだろ
自信のある人が使えるテクニックですね。口調はキツイけど言ってる内容は優しい。
褒め言葉であればグイグイいけるし、タメ口も許されるのです。
ただ「壁ドン!」と同じように、使い慣れてない年下男子が言うとスベる可能性が高いので注意。
上の例を見て「えっ?」と思った人は使わないほうがいいでしょう。
メール・LINEでは敬語がいい
年上女性と連絡先を好感したら、LINEでやり取りしますよね。
敬語をどうなくせばいいか、迷う人も多いはずです。
ボク個人的には基本
- 朝のおはよう・夜のおやすみなどの挨拶
- 嬉しい・楽しいなどの感情を伝える
- コレ以外は敬語を使ったほうがいいと思ってます。
「実際のアナタ」と「メールのアナタ」で雰囲気にズレがあった場合、引かれる可能性が高いから。
- メールやSNSではタメ口で強気、絵文字もたくさん使う。
→実際に話したら挙動不審。
これ、年上女性に直接聞いた話です。
もちろんアナタ自身がコミュニケーション上手ならいいんですよ。
いくらでもタメ口にしていけばいい。
ただLINEではオラオラ・実際に会ったら目を合わせられない、ではちょっとキツイ。
アナタのキャラと女性との関係性にもよりますが、LINEは敬語が無難でしょう。
★年上女性とのLINE。既読無視されるNG行為10個、知ってる?
※熟女は別で、タメ口でも大丈夫なことが多い。
★熟女とLINEする時、何を送る?ラインのルール・盛り上げるコツをまとめました。
年上女性から「敬語なくさない?」と言われることが多い
ここまで「敬語のなくし方」について書いてきました。
多くの男子が悩むことですが、信頼関係ができたら自然と
タメ口でいいよ。
敬語なくさない?
こう言われるケースが多いです。
無理してタメ口にするより、年上女性から「敬語なし条例」が出された後にタメ口にしたほうが、個人的にはオススメです。
もし敬語をなくすにしても「大勢・公の場では敬語を守る」「2人きりになったら敬語を崩す」のが基本です。
周りの状況を見ながら、うまくコミュニケーションしていきましょう。
大丈夫。
できる。できる。