なんかエスコートって、カッコつけてる感じで恥ずかしいな・・・
年上女性にエスコートってどうやるの?
普段生活してても、女性へのエスコートって教わる機会ないですよね。
しかも年上女性をエスコートって・・・
何をどうしていいか、ぎこちなくなる気持ちわかります。
そこで今回は2つ特集。
- 「年上女性にやりたいエスコート(第1・第2ステップ)」
- 「覚えておきたいエスコートの法則」
参考にしてみてくださいね。
これは絶対やりたい。12のエスコート(第1ステップ)
まずは必ずやりたいエスコート12個(第1ステップ)から見てみましょう。
- 店の予約をしておく。
- 待ち合わせ場所には、先に着いておく。
- 会ったらすぐ褒める。
- 歩くペースを合わせる。
- アナタが車道側を歩く。
- レストラン・お店の席は、年上女性が奥に座ってもらう。
- 店員さんを呼ぶ、メニューを注文する。
- ドリンクのペースを見て「次、何飲みますか?」と伝える。
- デートした場所の最寄り駅まで送る。
- 電車で席があいたら、年上女性を座らせてあげる。
- 「暑くないですか?(寒くないですか?)」と体調を気遣う。
- 年上女性が好きそうな場所・お店を提案する。
この12個ができれば、ひとまず大丈夫です。
1つ1つ確認していきましょう。
「デート前」にしたいエスコート
①店の予約をしておく。
予約をして、年上女性を待たせないことがエスコート。
予約完了したことを、年上女性にLINEすることも忘れずに。
「待ち合わせ」でやりたいエスコート
②待ち合わせ場所には、先に着いておく。
集合時間の20~30分前には、待ち合わせ場所にいたいですね。
お店の場所を把握できてたり、土地勘があるとリラックスしやすいから。
初デートの待ち合わせは、駅近くの見つけやすいカフェがオススメ。
もしアナタが遅れてしまったときに、年上女性を暑い・寒い・雨のなか待たせないため。
③会ったらすぐ褒める。
お互いの緊張をほぐすのは、会った直後の褒め言葉。
細かいことはいいので、とにかく褒める。
- 「今日もキレイですね」
- 「笑顔がかわいいですね」
- 「色使いのセンスがいいですね」
優しい言葉でエスコート。
「お店までの道」でやりたいエスコート
④ 歩くペースを合わせる。
会話のリズムは、歩くペースと比例します。
相手に歩くペースを合わせると、実は会話のリズム・波長を合わせやすい。
⑤アナタが車道側を歩く。
年上女性に危ない・恐い思いをさせないエスコート。
デート中の安心感は重要。
「店内」でやりたいエスコート
⑥レストラン・お店の席は、年上女性が奥に座ってもらう。
奥の席が上座にあたります。
丁重に扱われて嫌がる年上女性はいません。
⑦店員さんを呼ぶ、メニューを注文する。
メニューが決まったら、めんどくさいことは全部やってあげましょう。
こういう積み重ねが(この人に任せても大丈夫)という安心感を生む。
⑧ドリンクのペースを見て「次、何飲みますか?」と伝える。
グラスが空になったら聞きましょう。
お酒をよく飲む(けどアナタが飲まない)場合、女性からは飲みたいと言いづらい。
「帰り際」にやりたいエスコート
⑨デートした場所の最寄り駅まで送る。
デート結果の良し悪し関係なく、デートした場所の最寄駅までは送りましょう。
現地解散すると、年上女性は放置された気分になります。
⑩電車で席があいたら、年上女性を座らせてあげる。
疲れてる時にゆずってもらうと、人は大切にされてる感覚を持ちます。
席をゆずってあげましょう。
「デート全体」でやりたいエスコート
⑪「暑くないですか?(寒くないですか?)」と体調を気遣う。
日常生活・デートで、女性の体調に気を遣えない=エッチのときも、女性の体調や感覚に気が回らない。
⑫年上女性が好きそうな場所・お店を提案する。
デートプランを考えるのは大変。それは年上女性もわかってます。
大変だからこそ、サクサク提案できたら○。
更にできると喜ばれる。12のエスコート(第2ステップ)
では次に、できると更に喜ばれるエスコート12個(第2ステップ)を見ていきましょう。
- 水たまりや段差を教えてあげる。
- タクシーは基本、先に乗せてあげる。
- 上りエスカレーターでは年上女性が先、下りエスカレーターでは自分が先に乗る。
- 入口でくつを脱ぐとき、荷物を持ってあげる。
- 景色・眺めがいい席をゆずる。
- 料理を取り分けて渡す+ひとこと。
- 会計をさっと終えておく。
- ガム・ミンティアを渡す。
- 駅のホームでは人の流れを見て歩く。
- 定期的に「トイレに行きたい」と伝える。
- ちょうどいいタイミングで休憩を提案する。
- 重い荷物を持ってあげる。
(第1ステップ)+(第2ステップ)ができるようになると、年上女性からの評価が変わります。
この男の子、他の男性とはちょっと違う。
なんかいいかも・・・♡
エスコートは自然にできるほど、場をいつのまにかリードできる=その後の展開を自分で作れる。
マスターしたいですね。
「お店までの道」でやりたいエスコート
①水たまりや段差を教えてあげる。
「ここ段差あるので、気をつけてくださいね」
ちょっとした一言が安心感を生む。
②タクシーは基本、先に乗せてあげる。
タクシーの席は奥が上座です。
年上を敬う意味で、先に乗せるエスコートがベター。
③上りエスカレーターでは年上女性が先、下りエスカレーターでは自分が先に乗る。
女性がふらついて落ちそうになっても、下に男性がいれば安心。
年上女性によっては男性をたてて、先に乗るよう誘導してくれます。
その時は相手の優しさに甘えて、さっと乗ってしまうのがいい。
「店内」でやりたいエスコート
④入口でくつを脱ぐとき、荷物を持ってあげる。
「はい、持ってますよ」
くつを脱ぐときに荷物を持ってあげられると、あうんの呼吸・カップルの空気感が2人の間にできる。
⑤景色・眺めがいい席をゆずる。
席に座る場合、奥に座ってもらうのがベター。
ただ景色・眺め・空調の問題によっては、奥じゃない席を勧めるエスコートが○。
⑥料理を取り分けて渡す+ひとこと。
ささっと取り分けてお皿を渡す。
「あとは自由に食べる感じにしますか♪」
このエスコートで、お互いラクになる。
⑦会計をさっと終えておく。
個人的な経験としては、ごちそうしたほうが次のステップに進みやすい。
※アナタの経済状況や関係性によります。
「帰り際」にやりたいエスコート
⑧ガム・ミンティアを渡す。
年上女性がキスを拒否する時、自分の口臭が気になるからという意見あり。
いい感じになったとき、ガム・ミンティアがあれば安心ですよね。
アメは太るので敬遠されます。
⑨駅のホームでは人の流れを見て歩く。
意外と多いのが、人の流れに逆走して歩く男性。
周りをよく見て線路の近くを歩かないエスコートが大事。
「デート全体」でやりたいエスコート
⑩定期的に「トイレに行きたい」と伝える。
女性からは「お手洗いに行きたい」と言いづらい。
男性であるアナタから「トイレに行きたい」と気遣いできると○。
⑪ちょうどいいタイミングで休憩を提案する。
デートは、女性の体力中心で考えるとうまくいく。
ちょうどいいタイミングでお茶する・カフェにいくのも、エスコート。
※⑫重い荷物を持ってあげる。
付き合う前に年上女性の小さいカバンを持つのは、ボク個人的には微妙・やらない。
なにかを買って、重い場合は持ってあげるエスコートがベター。
「エスコートAEの法則」を頭にいれておこう
ここまで「年上女性に喜ばれるエスコート」について書きました。
12のエスコート(第1・第2ステップ)を見たら、男女とも2タイプに分かれるでしょう。
エスコートっていいよね♡
エスコートなんて、無理しなくていいのに~。
タイプが分かれるのは、「地域」や「経験」によってエスコートの捉え方・重要性が違うから。
ちょっとわかりづらいので、「エスコートAEの法則」と名付けてまとめました。
※AE=Area(地域)・Experience(経験)の頭文字。
確認してみてくださいね。
エスコートAEの法則とは、
エスコートの捉え方・重要性が
- 地域 → 出身地・いま住んでるエリア。
- 経験 → 年上女性の年齢・男性からエスコートされた経験。
これらで決まる法則のこと。
出身地・いま住んでるエリアの影響を強く受けるんですよね。
地域 | 特徴 |
---|---|
東京(関東)
|
エスコートができる → 評価◎・○。
めっちゃ大事。
オシャレな場所が多く、幼少期からエスコート文化あり。 スマートな男性が好かれやすい。 |
名古屋(東海) | エスコートができる → 評価○。
けっこう大事。
普段はマジメ、お祝い事は派手と言われることが多い。 (第一印象は)マジメでしっかりした男性が好かれやすい。 |
大阪(※関西) | エスコートができる → 評価○・△。
できればいい。
エスコートより笑いの文化。 面白い男性が好かれやすい。 |
福岡(九州) | エスコートができる → 評価○・△。
驚かれる。
九州エリアは、親が亭主関白だという女性が多い。 男らしい男性が好かれやすい。 |
※神戸・京都など街自体が美意識の高いエリアでは、エスコートの重要性が上がる。
【傾向】
- 「西日本」より「東日本」のほうが、エスコートの重要性は高い。
- 女性の年齢が高くなるにつれて、エスコートの重要性は高まる。エスコートができる=しっかりしてる男性として受け入れられる。
※「エスコートAEの法則」は前職の心理学スクールで
- 東京・名古屋・大阪・福岡の主要4都市を毎週出張
- お客様である年上女性達と、毎日仕事でランチ・ディナーに行ってた
この経験から気づきました。
エスコートが喜ばれるかどうかは、土地柄や育ってきた環境に影響受けるんです。
ボクは仕事の都合で、25歳のとき「東京」→「大阪」に引っ越したんですけどね。
心斎橋に住んでみて本当に驚きました。
繁華街・なんばで、知らないカップル(18歳~22、23歳)が自転車の2人乗りをしてたんです。
そこで自転車こいでるのが、女の子のほうなんですよ。
※関西の男女、全員ではないです。2人乗りはダメですよ~。
東京じゃ見たことない。東京では95%、男性がこぎますからね。
カルチャーショック。
あとはオシャレなお店に入ったら、男性全員が奥の席に座ってたり・・・
関西には笑いの文化があるので、ボケツッコミで「何してんねん!」と女の子を叩いたりもする。
こういう環境で育ってきた女性にエスコートしても、相手によっては「こしょばい(くすぐったい)」「カッコつけてる感じ」と言われたりするんですよ(苦笑)
スマートなエスコートより、面白さが大事だから。
ボクは関西が大好きですし(また住みたいと思ってますし)、別に地域差別してるわけじゃないですよ。
その地域に流れてるムード・文化があることを伝えたいんです。
だからエスコートする時も、
- どのエリアで育ったか、生活してるか。
- 年上女性が何歳ぐらいか、どういう男性と付き合ってきたか。
これらをなんとなく想像するだけで、付き合い方が変わってくるんです。
エスコートできたほうが、チャンスは広がる
なぜここまで「エスコートAEの法則」を書いたかというと、上に書いた12のエスコート(第1・第2ステップ)が喜ばれない相手がいるからなんです。
エスコートなんて、無理しなくていいのに~。
エスコートが喜ばれるかは、年上女性の「地域」「経験」による。
もしエスコートをして年上女性がピンときてなくても、エスコートAEの法則を知っておけば「あぁ、そういうものなのね」とショックを受けずに済むんですよ。
そういう理由で「エスコートAEの法則」を書きました。
エスコートは万能じゃないんですね。
ただ基本的には、エスコートできたほうがチャンスは広がりますよ。
丁寧にもてなされて嫌がる年上女性は、ほぼいないから。
あとはどのエリアでも、女性の年齢が高くなるほどエスコートの重要性が高まるからです。
相手の気持ちを想像すればわかりますよね。
年上として敬ってくれて、気持ちよくエスコートしてくれる男の子なら、一緒にいたいと思うじゃないですか。
「エスコートAEの法則」「12のエスコート(第1・第2ステップ)」。
頭にいれておくだけで違います。
できる所からやっていきましょう。
大丈夫。
できる。できる。