『年上女性とデートするとき、どんな服を着ていけばいいんだろう』
『憧れの年上女性と食事・・・オシャレしないとマズいかな』
年上女性とのデート、服装って悩みますよね。
オシャレな男友達を見るたびに「どうすればあんな風にカッコよくなれるのか」、考える人も多いのではないでしょうか。
オシャレであることが、恋愛でプラスになることは間違いないでしょう。
ただ個人的な感覚としては、オシャレであることが必ずしも、本命女性を振り向かせる要因ではない。
オシャレであることより、もっと大切なことがあるからです。
それは清潔感があるかどうか。
女性モテの服装を考えるにあたり、まずは清潔感が第一です。
今回は「なぜファッションにおいて清潔感が大事なのか」「具体的にどんな服装がいいのか・悪いのか」をまとめました。
参考にしてみてくださいね。
目次
清潔感を求める女性の心理を学ぼう
ファッションどうこう以前に、まずは清潔感が大切だということについて説明しますね。
インタビュー記事を作る流れで、とある年上女性に清潔感のことを聞いたんです。
清潔感が大事ってよく言いますよね。
なんで男性の清潔感が、そこまで大事なんでしょうか?
女性は「触られる側」だからじゃない?
男性は女性のことを、いつどのタイミングで触ろうかって考えるでしょ?(笑)
でも女性は、この男性はどんな風に触るのかを無意識に考えてるの。
男性と女性では、意識に違いがありますね。
エッチの時を想像してもらえばわかるけど、女性って男性を受け入れる側だよね?
はい。
受け入れる側の女性からしたら、キスやエッチをされるかもしれない男性が、自分自身を手入れしてるか(ワタシのために清潔にしてるか)をすごく見てる。
男性に清潔感があれば、受け入れる女性も安心よね。
たしかに。
女性がよく、“あの人は生理的にムリ”って言うじゃない?
生理的にムリってあれね、触られるのがイヤってことだと思うの。ゴメンね、ストレートに言っちゃって。
いえ、大丈夫です。
だから最低限、(この人になら触れられてもいいかな)と思われるような、清潔感・ファッションを意識したほうがいいと思う。
おっしゃる通りですね。
色んな女性に話を聞いてますが、「服はダサくても(とりあえず)OK」という女性には会いますが、「服が汚くてOK」という女性には会ったことがありません。
清潔感は大事。
女性が許せる清潔感かどうかを見極めるポイントは、女性からボディタッチされるかどうかですね。
ボディタッチされるのであれば、清潔感は◯。
清潔感がなにより大事だということを踏まえた上で、では「どんな服装が年上女性に好まれるか」を説明していきます。
年上女性とのデートは、爽やかでシンプルな服装がgood
ごちゃごちゃ着飾るよりシンプルで爽やかな服装が、年上女性にはモテます。
シンプルな服装が、1番落ち着いて見えて年齢差が出づらいからですね。
- ジャケット・シャツ
- Tシャツ
- チノパン・ジーンズ
これは間違いない。イメージは以下の写真。
デニムジャケットもいいですね。
イタリアンカラージャケットで襟を立てるのも、爽やか。
アクセサリーは1つか2つ、身につければ充分。
シンプルで爽やかな服装を心がけましょう。
反対にNGなファッション・服装はこちら。
ボク個人的にはどんな服装でもいいとは思いますが、年上女性目線でまとめておきますね。
- タンクトップ →汗くささ・筋肉自慢を感じさせるから。
- サルエルパンツ →ハイセンス過ぎて、ほとんどの男性は着こなせないから。
- ジレ(チョッキ) →ハイセンス過ぎて、ほとんどの男性は着こなせないから。
- ツナギ →ハイセンス過ぎて、ほとんどの男性は着こなせないから。
- スカート →ハイセンス過ぎて、ほとんどの男性は着こなせないから。
- アニメTシャツ →好きな人はいると思うが、好みがバッサリ分かれる。
- ガイコツ柄のTシャツ →好きな人はいると思うが、好みがバッサリ分かれる。
- メッセージ性の強い文字の書かれたTシャツ →好きな人はいると思うが、好みがバッサリ分かれる。
- 短パン・ビーチサンダル →TPOによる。足の太さも見られている。
- ヨレヨレ・ダボダボの服 →爽やかではないから。
- 腰パン →爽やかではないから。
- ジャラジャラしたアクセサリー →爽やかではないから。
ブランド服を買うのは、自信をつけて積極的になるため
もしブランドの服を買う機会があれば、ぜひ自分の好きなブランドを買ってみましょう。
ブランドものを身につけると、少なからず自分に自信がつくはずです。
自信がつくことで恋愛に強くなる。
この効果は、間違いなくあります。
全身をブランドで統一すると「痛い」ですが、1つか2つならファッションに取り入れてみるのはアリ。できる範囲でやってみましょう。
ボクもブランドものをよく買ってた時期がありました。
ブルックスブラザーズ、VAN、マッキントッシュフィロソフィー、ARMANI・・・
心理学的に言うと、ブランド(権威)で身を固める人ほど、自分に自信がない傾向があると言われています。
自信がないからこそ、外部の力・みんなが認めるブランドに頼ろうとする。
いま思えば、自信がなかったんです。
ただ高嶺の花とデートするときに、些細なことですが、ブランドの服がボクを支えてくれたのは事実。
個人的にはブランドものを着ることで、一瞬でも自信が持てるなら、ブランド(自信)を買うのはアリだと思います。
ブランドの服で自信をつけて、年上女性にアプローチ。
それでうまくいったら万々歳じゃないですか(笑)
ポイントは、自分が好きなブランドを選ぶこと。
自分の好きなモノなら愛着もわくし、エネルギーも出るからです。
※どのブランドが好きかは人それぞれなので、「このブランドなら年上女性にモテる」というものはありません。
もちろん金銭感覚が狂うほど、ブランドものを買っちゃダメですよ。
自分の財布と相談しながら、ユニクロ・GAP・ZARAなどの低価格帯のブランドと混ぜて、ファッションに取り入れていきましょう。
スーツで差がつくのは「小物」です
仕事終わりに会う「スーツデート」も大事ですよね。
男性のスーツ姿が好きな女性も多いので、ビシっと決めたいところ。
ただ20代の男性は経済的に余裕がないぶん、スーツの質で差をつけるのはなかなか難しいでしょう。
ではどうしたらいいか。
お金をかけたいのは「小物」です。具体的にはラペルピン・ポケットチーフ。
前職のお客様がほぼ年上女性だった経験から言えることですが、年上女性は必ず小物を見ています。
会社につけていくのは難しいかもしれませんが、サッとつけられるラペルピン・ポケットチーフは用意しておきましょう。
デザイン性が高く、使いやすいブランドはこちら。
ラペルピンのオススメ : テットオム
テットオムのラペルピンは、量販店には売ってなさそうなデザインが豊富。
キラキラ光るタイプと落ち着いたタイプ、最低2パターンは持っておきましょう。
2パターン持ってるだけで、オシャレに差がつきます。
ポケットチーフのオススメ : エルフェオ
エルフェオのポケットチーフなら、ポケットから気軽に出し入れできるので、会話のネタとしても重宝しますよ。
1番のNGは量販店で小物を集めてしまうことです。
(例)スーツセレクト・スーツカンパニー・洋服の青山。
スーツ自体は量販店でもOK。
結婚式に行くとわかりますが、若い男性は同じようなラペルピン・ポケットチーフをつけています。
急遽必要になって量販店に駆けこむからですね。
お遊び心読者は、事前にデザイン性の高いものを買っておきましょう。
ファッション誌の服装を目指さなくていい
前職で大阪にいた時に、知り合いの紹介でイベントに参加させてもらったことがありました。
ファッションチェックをしてもらったら、雑誌に小さく載ったんですね。
ただ・・・めちゃくちゃ辛口な評価(笑)
- 「ジャケットの色に合わせて髪の色も変えたと新井君。心意気は買うけど己はそのままの方がいいね」
- 「白シャツが目立ちすぎ。茶か紺がお勧め」
ボクは思うんです。
雑誌に載ってるようなファッションはしなくていい。←負け惜しみ(笑)
年上女性にモテるのは、ファッション雑誌に載ってるような奇抜な服装ではなく、シンプルで爽やかな服装だからです。
モデルになるなら別ですが、お遊び心の読者が大切なのは本命女性にモテること。
ファッションセンスを高めて年上女性にアプローチするより、シンプルで爽やかな服装をしたほうが早いのです。
清潔感とシンプルな服装をすれば大丈夫。
できる!できる!
年上女性の一言レッスン
服装はシンプル・爽やか・清潔に。