タメ口になって失礼にならないかな。
どのタイミングで、タメ口になればいいんだろう。
年上女性と仲良くなるために、敬語をいつはずすかって悩みますよね。
なかなかタメ口になれない。距離を縮められず悶々とする気持ち、わかります・・・
どうやってタメ口にしてるの?と思っても、なかなかわからないのが言葉の崩し方。
なので今回は「敬語をはずすタイミング」を軸に記事を書きました。参考にしてみてくださいね。
目次
敬語を使い分けて、1人の男として意識してもらおう
敬語をはずしていくには、1つずつステップを踏むことが大切です。
- 敬語を守る(年下男子)
- 敬語を崩す(年下男子 → 親しい男性)
- 敬語をなくす(親しい男性 → 男になる)
守る・崩す・なくす。ポイントを説明していきますね。
敬語を守ろう(年下男子)
まずは敬語を「守る」ところから見ていきましょう。
そもそもなぜ敬語を守る必要があるのか?
それは年上女性に「敬意」と「距離感」を示すためです。
年上の方と親しくなるには、どこかに最低限の礼儀正しさが必要。
まず礼儀正しさがあるから、フランクな態度・積極的な姿勢に「えっなんで?」と戸惑いやドキドキが生まれるのです。
(コレをわかってなくて撃沈してる男子は多い)
敬語を守るのは、会社・パーティーなど大勢の人がいる時。
敬語を使ってコミュニケーションしてるほうが、周りからみて自然ですよね。
年上女性の立場からすると、大勢でいる時・2人でいる時でコミュニケーションを使い分けられる人が付き合いやすいのです。
敬語を使わなくていいという年上女性もいますが、まずは敬語を守るのが無難。
敬語を守ることで「敬意」と「距離感」を示しましょう。
敬語を崩そう(年下男子→親しい男性)
次は敬語を「崩す」段階。
敬語を守るのは、いわば2人の距離を縮めるための前フリ・演出です。
大事になってくるのは、敬語を崩すタイミング。ここを間違えたら空気を読めないと思われる。
崩すのは、2人きりで笑った時。
会社やパーティーで2人きりになる時がありますよね。その一瞬のスキで親しくなる。
【敬語を崩すときの会話例】
○○さん、チョコ好きですか?
俺よく食べるんですよね。
※些細なプレゼントに何をあげるかは、相手の好みに合わせること。
ありがとー。おいしい~
ですよね!
これめっちゃうまいんですよ。どうぞ。
そうなの?えっおいしいー!
でしょ!でしょ!
笑うと心のガードがゆるみますよね。
2人きりで笑いあったタイミングで敬語を崩す。また敬語を守る、崩す、守る、崩すの繰り返し。
呼び方を変えることで、さらに距離を縮めよう
2人で笑いあうことが多くなったら、敬語を崩す以外に「呼び方」も変えてみましょう。
【例:アオイシ ハナエさん(仮名)の呼び方の順番】
- アオイシさん
- ハナエさん
- ハナエちゃん
たとえば相手の名前が「アオイシ ハナエ」さんなら、ボクは上の順番で呼び方を変えていきます。
下の名前で呼ぶことは、チャラくありません。むしろ喜ばれます。
年上女性は(大人の女性でいなきゃ。でも女の子でいたい)という心理で揺れてます。
「もう歳だから」「おばさんだから」という呪いの言葉で「女の子」の一面を封印していく年上女性は多いのです。
だからこそボクら年下男子が、「年上」というメンツを守りながら「女の子」の一面を出しやすくしてあげましょう。
【呼び方を変えるときの会話例】
アオイシさんってあだ名とかあるんですか?
なんで?
なんとなく気になって。普段はなんて呼ばれてるのかなーって。
名字で呼ばれることが多いかなぁ。
学生時代はハナエちゃんとか呼ばれてたんですか?
ハナエとかハナエちゃんだったかな。
ハナエちゃんってかわいいですね♪
そうかなぁ。
かわいいですよーハナエちゃん。
大人をからかうなー
ははは、でも本当いいなと思って。ハナエさん
呼び方、めちゃくちゃ大事です。
※コミュニケーション上手ほど、ドキドキを与えられない
コミュニケーションがうまい人ほど、最初から③ハナエちゃんと呼んでしまいがちなんですよね。
ただ大事なのは①アオイシさん→②ハナエさん→③ハナエちゃんという流れを守ること。
いきなり③あだ名で呼ぶと「距離感」ができてないので、呼び方を変えることでのドキドキを与えることができない。
(他の女性にも○○ちゃんって呼んでるんじゃないの?)と思われる可能性もあるのです。
- 普通の年下男子は距離感がわからず「ただの後輩」になります。
- モテる年下男子は距離感を見計らって「恋人候補」になっていきます。
本命の年上女性に意識してもらうのには、①アオイシさん→②ハナエさん→③ハナエちゃんと徐々に近づいていくことが大事。
敬語をなくそう(親しい男性→男になる)
最後は敬語をとっぱらう。
いつまでも敬語を使ってたら、年上女性と親密な関係になれないですよね。
敬語をなくすタイミングは、デートの帰りや告白など2人きりで男を魅せる時。
好きだ。一緒にいたい。
付き合いたい。
グイッといきたいところで敬語をなくしましょう。
今まで敬語だった男の子が、敬語を完全になくして距離をつめてくる。
だから(えっ・・・)となってドキドキするんです。
ふらふら道を歩いてるとき。
都会の夜を歩いてて、ふっと周りに人がいなくなる瞬間ありますよね。
【会話例】
ハナエさん。
ん?何?
お願いがあります。
えっ、、、なに?
・・・今日は一緒にいたい。
(えっ)
ハナエさんと付き合いたい。
ごくり・・・
敬語をなくして男になろう。
敬語を使い分けて秘密を楽しむ
以前お付き合いしてた年上女性とは、仲間みんなでよくご飯に行ってました。
彼女の希望で、付き合ってるのを内緒にしてたんです。
だからみんなの前では敬語なのに、2人きりになるとタメ口になる。
こういう秘密の楽しさは、敬語を守るという演出があるから楽しいんです。
敬語を使い分けて、年上女性とうまくお付き合いしたいですね。
大丈夫。
できる。できる。
※コレも読んでおくと完璧です。