年上女性をデートに誘いたいけど・・・
どう誘ったらいいかわからない。
どんな言葉なら、年上女性はOKしてくれるだろう。
デートの誘い方、男子なら誰でも気になりますよね。
男友達にやり方を聞いても「飲み行こう!って誘えばいいじゃん」と言われる。ストレートな言葉が1番いいことはわかってる。でも・・・なかなか誘えない。
うまくいく「誘い文句」がないか、探してる男子も多いでしょう。
そこで今回は、年上女性を初デートに誘うとして
- どんなセリフで誘えばいいか
- 誘う時に何をしておけばいいか
これら2つをまとめました。参考にしてみてくださいね。
目次
誘い方の鉄則「年上女性がデートしやすい日程を、低姿勢で確認」
デートへ誘う前に、まず考えておきたいのが「スケジュール」です。
誘ってOKが出たら「じゃあいつデートする?」と100%聞かれますからね。
あたふたしないよう先に考えておきましょう。
オススメのデート日は、年上女性の休みの前日。年上女性が(土日)休みなら、(金)曜の夜にデートできるかを一旦聞いてみるのがいい。
なぜ休みの前日に調整するのがいいか。
休みの前日なら、デート自体がイマイチでも(明日から休みだし、まあいっか♪)と結果オーライになりやすいから。リスクヘッジです(笑)
もし休みの日にイマイチなデートをしてしまうと、(せっかくの休みなのに・・・)と思われるリスクがある。
というのも年上女性は「時間の使い方」に敏感なんですよ。
20代前半~半ばのように、(無意味に)クラブでワイワイ・皆で集まって飲み明かすことが少なくなってくるのです。
ボクもそうですが、体力を消耗する遊び・めんどくさい集まりで時間を使うより、家か落ちつく場所でゆっくりしたい人が「年齢を重ねると」増えてくるんですね。
なのでできれば、休みの前日でデートしたいところ。
※デートの日程は「絶対に休みの前日であるべき」ということではありません。
年上女性が「休みの日のほうが会いやすい」と言ったら、相手のスケジュールを優先したほうがデートにつなげられます。
「忙しい中ありがとうございます」という姿勢がモテる
誘う姿勢は「忙しい中ありがとうございます」というスタンスが大事。
年上女性に限らないですが、実際は忙しくなくても自分は忙しいと思ってる人が多いからです。
前提として、相手は自分のことを忙しいと思ってる。その気持ちを汲むことが大事。
想像してみればわかるんですね。
もしアナタが「●●クンって暇そうだよね」と言われたら、「いやいや、暇じゃないッスよ!」と反論したくなりませんか?(笑)
学生時代の誘い文句で「ねぇ、いまヒマ?」「ヒマ、ヒマ」という会話がありますが、年上女性への誘い文句で「いま暇ですか?」はNG。
「時間を作ってもらえて嬉しいです」というスタンスが、年上女性には好まれます。
低姿勢といっても卑屈になるわけではなく、明るく爽やかに。
デートに誘うときは「忙しい中、ありがとうございます」と低姿勢で聞くほうがうまくいく。
※どこでデートするか迷ったらこの記事をどうぞ。★年上女性との初デート、お店選びで大事なこと・まとめ。
次にどんなセリフで誘えばいいか、説明していきますね。
誘い方は「ストレート」「一般的な理由づけ」「自己流」の3段階
年上女性には、なんと言って誘えばいいのでしょう?
この質問はよく聞かれますが、どんな誘い文句がいいかの話の前に、1つ確認したいことがあります。
それは「アナタと一緒にいたら楽しそう」と年上女性が感じてれば、誘うセリフは関係ないということ。
たとえば、年上女性との恋愛ドラマ「きみはペット」で人気の志尊淳くん(中央左)が、年上女性をご飯に誘ったらどうなるか。
スケジュールと場所さえ合えば、たいていの年上女性は「行ってみたい」と思うはずです。
自戒も込めて伝えますが、一緒に遊びたいと思われるような自分になることが何より大事。
アナタ自身の魅力の有無が、誘い方以前に問われます(=誘い方をいくら磨いても限界があるということ)。
その上で効果のある誘い方はどんなものがあるか。方法は3つです。
- ストレートに誘う
- よくある理由をつけて誘う
- 自分独自の誘い方で誘う
それぞれ見ていきましょう。
ストレートな言葉が1番響く
- 「○○さんと話したいです。ご飯行ってください!」
- 「今度、飲みいきましょうよ」
- 複数人で飲んだ後にコソッと「2人で飲み行きませんか?」
年上女性を誘うとき、ストレートな言葉が1番モテます。
シンプルでストレートな言葉が心をうつ。
最高の誘い文句は「○○さんと話したい。ご飯行きましょう」、以上です。
誘い方をどうしたらいいか悩んでる人ほど、スペシャルな誘い文句を求めますが・・・これ以上の誘い文句はありません。
年上女性もストレートに誘ってくれることを望んでます。ストレートにいきましょう!!
・・・と言われても、なかなか出来ないですよね。
ストレートに誘うには、勇気・自信・経験(フラれることに対する免疫)が必要。傷つくのは嫌だし、ストレートに誘えないと思うんです。
ストレートに誘って断られたら、フラれた原因は100%自分ですからね。
最初はボクも、まわりの年下男子に「ご飯行きましょう!って誘えばいいじゃん」と言ってたんですよ。でも出来ない・難しい。
じゃあストレートに誘うのがニガテな人が、誘えるようになるにはどうしたらいいか。
色々考えました。
1番いいのはストレートに誘うことですよ。
でもそれが難しければ、年上女性が誘いにのりやすい・断られても自分の心を逃しやすい理由をつけるのがいい。
理由をつけて誘おう
ストレートに誘えない場合は、下の誘い方ができないかを考えましょう。
気になる部分をタップ(クリック)すると、該当箇所がすぐに読めます。
①「期間限定のイベントがあるので、一緒に行きませんか?」
理由をつけた誘い方・1つ目。
期間限定のイベントがあるので、一緒に行きませんか?
「限定」を理由にして誘うのはアリですね。
誰でも「今しかないもの(限定もの)」には弱いから。「今しか行けない」と言われたら気になるでしょう?
お祭り・ハロウィン・オクトーバーフェストなど、恋愛を想像しづらいイベントから誘ってみるのがいいですよ。
(クリスマスやバレンタインなど)恋愛を想像しやすいイベントから誘うと、相手のプライドを傷つける可能性があるから。
もしクリスマスのデートに誘ったら
(えっ、クリスマスに1人でいると思われてる?)
(いきなりクリスマスって!)
誘われた側がこう思うかもしれないですよね?
女性の気持ちを想像しましょう。
相手のプライドを守ってあげないと「クリスマスにデートできる女と思われたくない」、こう思われて断られてしまうかもしれないのです。
②「●●さんの誕生日プレゼント考えてるんですけど、女性目線でどうか教えてもらえませんか?」
理由をつけた誘い方・2つ目。
●●さんの誕生日プレゼント考えてるんですけど・・・
女性目線でどうか教えてもらえませんか?
女性目線を聞く形で誘うのもアリですね。
アナタが男性なら、女性目線を持ってないはずだから。女性にしかわからない目線で、伝えられる部分があると相手が思えるからです。
さらにプレゼントを渡す相手が共通の知り合いなら、より協力してもらえるでしょう。
誘うときのポイントは、ある程度デートの計画をしておくこと。
- どんなプレゼントをあげたいか
- どの店に見に行くか
(口実だったとしても)誕生日プレゼントの相談で会うのに、見通しがゼロだとガッカリされますからね。
③「仕事のことで相談したいことがあるんです。飲み行きませんか?」
理由をつけた誘い方・3つ目。
仕事のことで相談したいことがあるんです。
飲み行きませんか?
仕事の相談、これも年上女性に対しては有効な誘い方です。
職場の先輩を誘うときにも使えますよね。
「絶対ご馳走しなさい」とはいいませんが、相談にのってもらった時はご馳走したほうがいいと(個人的には)思います。
相談にのってもらったのにワリカンだと、相手に負担を感じさせてしまうから。
あれ?
相談にのってあげたのに・・・?
絶対相手は口に出さないですけどね。人付き合いで大切なことだと思います。
※アナタが既に好かれるなら別です。「いいよ~ワリカンでー♪」と本心で言ってもらえる。
もし余裕があれば「相談っていうのはウソです。こうでもしなければ○○さんと飲みに来れないと思ったので」と伝えると、言われた側はグッときます。
④「(何かをしてあげた後)じゃあお返しにランチしてほしいです」
理由をつけた誘い方・4つ目。
じゃあお返しにランチしてほしいです。
「じゃあお返しに」という誘い方。これも会うための口実作りとしては有効です。
上から目線な誘い方にならないよう、注意ですね。
「ランチしてもらえませんか?」とへりくだるぐらいがちょうどいい。
コレも年上女性の気持ちを想像しましょう。
年下の男の子からイイことをされて「一緒にランチしてもらえませんか?」とへりくだってこられたら・・・
「いいよ♪(ランチぐらいなら)」という気持ちになりますよね?
⑤「お土産買ってきたので、渡したいです」
理由をつけた誘い方・5つ目。
お土産買ってきたので、渡したいです。
お土産買ってきたので渡したい。これもイイですね。
※ある程度、信頼関係ができた上で誘うのがgood。知らない人からお土産を買ってこられても「なんで?」と思われるから。
ありがちな年上女性からの返答は、
みんながいる場所で渡してくれれば大丈夫だよ~。
共通の知人がいた時に言われがちです。
それには「皆には買ってきてないんです」と答えましょう。
もしそれでも「皆で会うときにコソッと渡してくれればいいよ」と言われたら、もうハッキリ伝えるべし。
○○さんと話したいんです。30分でいいのでお時間もらえませんか?
⑥「1回でいいので、遊んでください。お願いします!」
理由をつけた誘い方・6つ目。
1回でいいので、遊んでください。お願いします!
意外と効果があるのが「1回でいいので遊びませんか?」という誘い方。
カッコ悪いと思うかもしれませんが、お願いしまくるのも1つの手です。頭を下げてお願いしてみましょう。
もし1回でもデートできたらラッキーですよね?
ポイントは潔さ。ネチネチしないことが大切。
爽やかに「1回でいいので、遊んでください。お願いします!」と頭を下げる。コレ、意外と効果的ですよ(笑)
⑦「気分転換に、パァーッと飲み行きましょう」
理由をつけた誘い方・7つ目。
気分転換に、パァーッと飲み行きましょう。
パァーッと飲み行きましょう、これはどこでも使える誘い方ですね。
「気分転換に飲み行きましょう」と伝えたときこそ、しっかりご馳走することが大事。
パァーッといこうと言ってたのに
「お会計はどうされますか?」
「じゃあワリカンで!」
これじゃあガッカリ(笑)ワリカンかーい!と思われます。
⑧「○○さんが好きそうな料理屋さん見つけたんですけど、一緒に行きませんか?」
理由をつけた誘い方・8つ目。
◯◯さんが好きそうな料理屋さん見つけたんですけど、一緒に行きませんか?
美味しい店をキッカケにデートへ誘う、これは鉄板ですよね。
余談ですが、食事デートで好感を持たれやすい条件は3つ。
- たくさんご飯を食べる(若い男性がたくさん食べる姿は、見てて気持ちいいから)
- たくさんお酒を飲める(一緒に飲めるから。※年上女性がお酒好きな場合に限る)
- たくさん美味しい店を知ってる(連れてってもらえそうだから)
この3つのうち、どれかがあると好感を持たれやすいですよ。
自分独自の誘い方を作ろう
では最後に、他のメディアには載ってない「自分だけの誘い方」について説明しますね。
デートに誘いながら、自分を強くアピールしていく。
この誘い方は初対面の女性より、多少話せるけどもっと仲を深めたい女性に対して有効。
個人的な用事だと思われる可能性もあるため、事前にアナタ自身を信頼してもらってるほうが誘いにのりやすいからです。
具体的にはどういう誘い方なのか、他の年下男子の誘い方を見てみましょう。
- 「新しいデザート作ってみたんですけど、試食してもらえませんか?」(料理人の男性)
- 「写真展に出すための“モデル”になってもらえませんか?」(カメラマンの男性)
- 「恋愛のことで、ちょっと教えてもらえませんか?」(ボクがお遊び心のことで協力してもらう時)
自分の「仕事や夢・目標・やってる趣味」と「食事デート」を関連づけることが、自己流の誘い方を作るコツ。
同時に、年上女性の好き嫌い・興味につなげられるかも考えましょう。
知り合いの年下男子(料理人)の例でいうと、「新しいデザート作ってみたんですけど、試食してもらえませんか?」。
- 自分が作った料理の画像を、スマホにいれておく。
- 画像を見せて「おいしそう~♪」と言ってもらえたら、「新しいデザートを試食してくれませんか?」と誘う
- 家に行くと「料理の本」「デザインの本」がビッシリ並べられてて驚く
- 親が料理人で、自分もいずれ店を出そうと考えてると伝える
- だから「新作のデザートを作ってるんですけど、どうでしょうか?」とデザートを出す
これ、最強でしょ。
ボクも食べに行きましたけど、誘い方がめちゃくちゃスムーズ。
自分で新しいデザートを考えてて「試食してくれない?」と誘われたら、「うん!」と言いやすくないですか?
ボクの例でいうと、「恋愛のことでちょっと教えてもらえませんか?ランチしながら色々教えてください」と誘う。
他にはデザインの相談や女性の意見を聞くことを、デートの理由にくっつける。
自分の興味とかけ合わせれば、なんでもできると思うんです。
ストレートに誘うのがニガテ・恥ずかしければ、自己流の誘い方を作っちゃいましょう。
あとはNGな誘い方にも、カンタンに触れておきますね。
- 「デートしてやるよ」→上から目線。
- 「おごってあげるからさ」→上から目線。おごってもらわなくても、自分でなんとかなるわと反発を生む。
- 「もしこんなボクでよかったら」→卑屈・謙虚になりすぎ。
- 「皆で行きませんか」→好きだという気持ちが伝わらない。
- 「店予約したんで、とりあえず来てください」→もう少し気配り・配慮してほしい。
- 「いま近くに来てるんですけど、すぐに来てもらえませんか?」→いやいや、いきなり近くに来るの恐いし急過ぎ。高校生か。
- 「友達が急に会えなくなったんですけど、今から会えますか?」→代役な感じがしてイヤ。
- (深夜に)「今から会えない?」→もうお風呂入っちゃったし。高校生じゃないんだから。
口ベタな年下男子は奇跡を起こす
年上女性を誘うとき、1番心に響くのはストレートな言葉です。
でもストレートな言葉を使うには「勇気・自信・経験」が必要だから、ほとんどの人は難しいはずだと書きました。
ただ例外があるんです。自信や経験がなくても、勇気を出して奇跡を起こす人。
それは、口ベタな人です。
口ベタな人はストレートな言葉を使います。
○○さんと話したいです。飲み行きましょう。
ご飯行きましょう!
うまく言葉が出てこないからこそ、伝える言葉がシンプルでストレートになる。
ボクはお遊び心を作って、色んな奇跡を男子から見せてもらってます。
インターネットが普及した現代、検索すれば色んなことを知れる。
ボクもそうですが、まずは検索。検索して答えを探すのが当たり前。
先を見越して行動するのが、フツウになっていますよね。
ただ思うんです・・・
振り向いてくれそうだから、誘う。振り向いてくれなさそうだから、誘わない。
こういう行動になってませんか?
成功しそうなら、やる。成功しなさそうなら、やらない。
これでは、アナタの人生は始まらないと思うんです。
振り向いてくれるかわからないのに、誘い続けてる人がカッコイイのです。
どうなるかわかりませんよ。
ただもし本命女性に想いが届いて、デートができて付き合えたら・・・
楽しみですね。行動した人しかわからない世界、お遊んでいきましょう。
大丈夫。
できる。できる。