『会計はワリカンが1番楽。気兼ねしなくていいっしょ』
『年上だから収入あるだろうし、少しは出してほしい』
『年齢関係なく男性がおごるべきでしょ』
ワリカン、多めに出す、全額支払う・・・
年上女性と食事に行ったら、支払いをどうするか迷う人も多いですよね。
ボクの経験上言えることは、食事代を全額出したほうが次のステップに進みやすかったです。
(少なくとも、付き合うまでは食事代を全額出す)
以下ではもう少し細かく
- なぜ食事代を出したほうがいいのか
- 支払いで注意したほうがいいことは何か
- デート代をどう捻出すればいいか
順番に説明していきますね。
目次
食事デートでお互い本気になろう
なぜ食事代を出したほうがいいのでしょうか? 理由は3つ。
- 年上女性に熱意が伝わるから
- 年上女性に好印象を持たれやすいから
- アナタが本気になるから
それぞれ見ていきましょう。
1・ご馳走して熱意を伝えよう
食事代を出したほうがいい理由・1つ目。
ご馳走することで、アナタの熱意が伝わるからです。
というより伝わってしまうんです、恐いぐらいに。
どれぐらい年上女性のことを想ってるかは、お金・時間・エネルギーの使い方で伝わるのです。
アナタの熱意はお金で試される
余談ですが、自分の目指したい夢・目標と出会った時に「お金がないけどやる人」と「お金がないからやらない人」に分かれるんですよね。
恋愛でも仕事でも、経験上言えるのは「お金がないけどやる人」にチャンスが来る。
ボクだってデートや仕事をする時に、お金・資源がパーフェクトに揃ってるわけじゃありません。むしろ足りない。
でも、やる。やっちゃう。
やっちゃうから仲間ができて、このようなサイトができて、本命の人と楽しいことができるようになっていくのです。
お金の使い方は人それぞれで、考え方・生き方の違い。
ただ、どんな人と生きたいか・そのために本気になってるかは、お金の出し方に分かれ道があると思います。
2・ご馳走して好印象を持ってもらおう
食事代を出したほうがいい理由・2つ目。
年下のアナタが食事代を出すと、印象がよくなるからです。
(年下だからしょうがないか)と期待されてないところでご馳走するから、いい意味で期待を「裏切って」喜ばれるのです。
【お金の有無・お金を出す出さないの関係】
①お金があるから出す | ○ or △ (モテやすい。ただ「お金持ってるなら当たり前」と思われるかも。年上男性・年下女子の組み合わせに多い) |
---|---|
②お金があるけど出さない | △ or ✕ (きっちりワリカンし過ぎると、ケチと思われるかも) |
③お金がないから出さない (年下男子に多い) |
△ (若いからしょうがない。年上女性の思った通り) |
★④お金がないけど出す | ○ or ◎ (相手に特別だと伝わればモテる) |
ボクは④「お金がないけど出してきた」。支払い1つも驚き・感動になるんですよね。
だから比較的チャンスに恵まれてきたんだと思います。
③「お金がないから出さない」では、いい意味での「裏切り」がなくて本命の人を振り向かせづらいですよね。
3・ご馳走して本気になろう
食事代を出したほうがいい理由・3つ目。
アナタが本気になれるからです。
全財産を費やすのはマズいですが、お金をどれぐらい注ぎ込むかでアナタの姿勢も変わってくるでしょう。
たとえるなら、競馬でお金を賭ける時のようなもの。
誰かのお金で賭ける時と自分のお金で賭ける時では、レースや馬の見方が全く違いますよね。
コンディションを調べたり天候を確かめたり、誰でも自腹を切れば本気になります。
食事をご馳走することで、アナタの言葉・行動にスイッチが入るのです。
支払いはスマートにやろう
年上女性にご馳走したほうがいい理由がわかった後、じゃあ支払いで気をつけたほうがいいことはあるの?ということですよね。
ご馳走することを前提に考えれば、気をつけたいポイントはカンタン。
- カード決済できるか確認しておく
- 当日使う額の3倍の現金を持っていく
一緒に見ていきましょう。
1・カード決済できるか確認しておこう
気をつけたいポイントの1つ目は、カード決済できるかどうか。
現金払いでモタつく場合があるので、電話予約のときに確認しておきましょう。
支払いは年上女性がお手洗いにいってる時。
店員さんを呼ぶときは、声を出さず手を上げて目で合図。
※関西では声を出して合図するのがいいという風潮・お店もある。
年上女性がお手洗いに行かず、ワリカンにしようとしてくれる時がありますね。
その時はアナタがお手洗いにいって、先に支払いを済ませてしまいましょう。
2・当日使う額の3倍の現金を持っていこう
気をつけたいポイントの2つ目は、少し多めの現金を持つこと。
理由はカード決済で不手際があった時にも、堂々としていられるからです。
財布に余裕を持たせてデートに挑むのは、地味だけど大事。
いざとなったらお金を払えば大丈夫と思えれば、どんな場所でも精神的に安定するからです。
目安は使う額の3倍の現金。
1万円~1万5千円使うなら、3万円~4万5千円を準備しておきましょう。
年上女性は迷ってるんですよね。
(ワタシもお金出したほうがいいのかな。年齢上だしな・・・)
(でも男性のプライドがあるだろうし)
その気持ちを汲んだうえで「今日はご馳走させてくださいね」と言うから、「えっいいんですか?」と喜ばれるのです。
「じゃあ次はご馳走してくださいね」とサラッと次のデートの予約をするか、「○○さんとのデートだから無理させて下さいね」と口説き言葉に変えていきましょう。
お金をどう使うか、優先順位を決めよう
ご馳走する理由・方法がわかったうえで、ではどうやってデート代を捻出すればいいか。
給与が倍増することは、自営業でなければまずないでしょう。
となると今すぐできるのは「出費の見直し」、具体的には「お金の使い道」に優先順位をつけるのがいい。
何にお金をかけて、何のお金を削るか。
ボクが見るかぎり本命の人とお付き合いできる人は、誰にお金・時間・エネルギーを注ぐか優先順位がハッキリしています。
ほとんどの人は本命じゃない人と遊び、本命じゃないコト・モノにお金を使ってしまうんです・・・
経験として必要だとは思いますが、お金・時間・エネルギーは限られてる。
そろそろ本命に勝負をかけてもいいのではないでしょうか。
年上女性とのデートを、優先順位1位にしてみる
もし本命の年上女性とお付き合いしたいなら、本命女性のデートを優先順位1位にしてみましょう。
ちなみにボクの優先順位(20代のとき)は、
- 年上女性とのデート代
- 自己投資費(仕事の勉強・ファッション・趣味など)
- 自分だけの食事代・日常雑貨・そのほか交際費
優先順位1位はデート代。
ステキな年上女性といくデートは、本やセミナーでは得ることができない体験です。
年上女性から学んだことは数知れず。文句なしで優先順位1位。
優先順位2位は自己投資費。
物欲はあまりないため、買うものといえば本や勉強の資料ぐらい。
洋服は「高いもの」「安いもの」をミックスさせながら節約してましたね。
ユニクロで買ったり(けっこうユニクロも質が良いんですよね)、アウトレットに行ったり。
自分の食事代など見えない部分は、できるだけ削ってました。
食事は安くて量があればいい。インテリアもこだわり過ぎない。日常雑貨も安いもの。
優先順位がハッキリしてるから、デート代を捻出できて勝負をかけられるのです。
大丈夫。
できる。できる。
年上女性の一言レッスン
支払いでモタつかず、
サッと次の展開に持っていってほしいな。