やばっ。彼女とケンカして連絡こなくなった・・・
どうやって仲直りしよう。
俺は悪くないんだけどなぁ。
年上彼女を怒らせてしまったら、焦りますよね。
(ボクはだいぶ焦ります)
LINEが来なくなったり、電話に出てもらえなかったり大変です。
ではそんな緊急事態で、年上彼女と関係を戻すにはどうすればいいのでしょう?
今回は「ケンカのおさめ方」と「ケンカを事前に防ぐ一言」を特集。
自戒を込めて書きました。参考にしてみてくださいね。
目次
謝って、話し合いに持ち込もう
最初に「ケンカのおさめ方」を見ていきましょう。
年上女性とケンカした時、まずやったほうがいいのは「謝る」ことですよね。
ごめんね・・・
気分悪くさせちゃって。
相手の感情を落ち着かせることを、強く意識したほうがいい。
男性は「心のケア」をする前に「問題のケア」をしがちだからです。
こうこう、こうやればよかったじゃん。
俺の言ってるほうが正しいでしょ。
たしかに論理的で正しいことを言ってるのかもしれない・・・
ただ正論を言えば言うほど
そうだけど、、、なんか嫌い!
彼女からは嫌われてしまう・・・相手の「心のケア」をしてないから。
相手を嫌な気持ちにさせてしまった。
だからまずは謝って、心のケアにつとめる。
仲直りはそこからスタートです。
喧嘩をおさめる時は、落ち着いた話し合いに持ち込めるかがポイント。
※接客業・営業職・厳しい上司のもとで働いてる人ほどわかりますよね。
相手の感情を落ち着かせて、次の展開に進めることが大事です。
直接謝ることが大事。NGワードに注意しよう
ゴメン!と伝えるときも、謝り方で印象は変わります。
- 直接会って謝る
- 電話で謝る
- LINE・メールで謝る
1番いいのは直接会って謝ることですよね。
LINE・メールで謝ると「軽い」「逃げてる」印象を与えてしまうので、直接謝りたいと連絡したほうがいい。
【LINE例】
ごめんね・・・気分悪くさせちゃって。
直接会って謝りたいんだ。
今はちょっと会いたくない
そっか、わかった。。。
時間をあけて・・・
俺も頭冷やして色々考えた。
ごめんね。
~既読無視~
あんなことするなんて、大人げなかったと思ってる。
※自分がしてることを「大人げない」と否定しながら、既読無視する年上彼女に「大人げなさ」を意識させる。
うん
直接謝りたい。ごめん。
謝っても返事がこなかったり、そっけない態度を取られることもあります。
そんな時は「大丈夫」と自分に言い聞かせて、相手から連絡がくることを信じましょう。
辛いですけどね。
ケンカをしたときは、距離・時間を置くことも大切です。
連絡を待ってるときに気をつけたいのは、NGワードを言わないこと。
相手の怒りを逆なでしたら、関係が壊れるかもしれない。
- 「怒ってる?」
→「聞かなくてもわかるでしょ。その無神経さが腹立つ」と怒りが再炎上します。
- 「機嫌なおしてよ~」
→怒ってるときに軽い調子で来られると、誰でもイラっとしますよね。
- 「いつまで怒れば気が済むんだよ」
→投げやりな態度もイライラを増長させてしまう。
- 「イライラするわぁ」とSNSに投稿。
→子供っぽい男の子、確定。年上彼女に見られたらガッカリされます。
- LINEで「好きだよ」と送る。
→和ませようとして言ったひとこと、年上女性は思ってます。「タイミング、今じゃねー!」
俺が悪いわけじゃねーし!・・・と思えば思うほど、イライラしますよね。
ただ仲直りしたい場合は、「イライラする気持ちといかに折り合いをつけるか」が大事。
NGワードに気をつけながら、話し合いに持ち込みましょう。
仲直りのポイントを把握しよう
仲直りのポイントを、話し合いの流れにそって説明しますね。
話し合いの流れは大きく分けて4つ。
- 話し合いのはじまり
- 途中
- 終わりかけ
- 仲直りした時
それぞれ見ていきましょう。
【話し合いのはじまり】「気持ち、聞かせてくれる?」と言おう
○○さんの気持ち、聞かせてくれる?
話し合いが始まったら、まずは「○○さんの気持ち、聞かせてくれる?」の一言を言いたい。
相手の気持ちを大切にしてるのが伝わるから。
まずは「心のケア」が大事でしたよね。
イライラしてる時、この言葉を言うのはムズカシイです。
こういう時に男としての器が問われる・・・(自戒を込めて)
つい自分の意見をガンガン言ってしまいがちですが、「聞かせてほしい」と下からコミュニケーションしていけると相手のホンネが出やすいです。
【途中】3つのセリフ・NGな行動に気をつける
●●な部分、悪かったよね。ごめん。
■■な所は好きだけど、ここはあまり好きじゃないな。
○○さんのこと好きだから伝えるけど・・・ + 伝えづらいこと。
少しずつ話し合いになっていったら、①部分的でもいいから自分の非を認める。
自分の非を認めるのは、精神年齢が高くないとできないですよね。
アナタの態度を見て、年上彼女も自分を省みる可能性はあります。
話し合いのなかで嫌な部分を指摘するときは、②いい部分+悪い部分をセットで伝える。
「■■な所は好きだけど、ここはあまり好きじゃないな」
いい部分を先に伝えたほうが、年上彼女も心を開きやすくなりますよね。
あとは話し合いの最中、言いたくないけど言わなきゃいけないことがあるかもしれない。
その時は③「○○さんのこと好きだから伝えるけど」と前置きするのがいい。
「好きだから伝えるけど」と安全ネットをひいてあげると、年上彼女もアナタの言葉を受け止めやすくなるから。
細かいセリフの他に、NGな行動をしないことも大事ですね。
- 過去の話を引きだす
→怒りをため込みやすい人がやりがちなのが、過去の嫌だったことをドバっと伝えるパターン。
「それ、今は関係なくない?」と言われ炎上します。
- 年上彼女の言うことを全否定する
→全否定されたら、誰でも反抗したくなりますよね。
マイナスなことを伝える時は、いい部分と悪い部分をセットで伝えるよう心がけたい。
- 論理的に責めすぎる
→男性で多いのが、理屈・理論責めしてしまうこと。
「どこが悪かったの?なんで?どうして?」と聞くと、「そういう所が嫌い」と言われてゲームオーバー。
ケンカしてる時こそ正しいことを言うのではなく、心のケアができないかを考えることが大事。
- 無視する
→せっかく会ってるのに、無視するのはマズイですよね。
もし距離を置きたいときは「ごめん、ちょっと頭冷やさせて・・・」と伝えるだけで違います。
何も言わずに黙ってると「無視された・・・」と勘違いを生んでしまう。
- 決めつける
→「だから○○はこうなんだよ」と決めつけた言い方をすると、反発を生みやすい。
親しき仲にも礼儀あり。
カップルでもやっていいこと・悪いことがありますよね。
ポイントを頭に入れておきましょう。
【終わり際】「前より○○さんのこと理解できて嬉しい」がグッとくる
なんか前より、○○さんのこと理解できて嬉しいよ。
色々ゴメンね。
この一言があるかないかで違いますよね。
ケンカがあったから、お互いの理解を深められた。
ケンカ自体を「色々あったけどよかったこと」にできると、年上彼女との距離は急速に深まります。
【仲直りした時】接近しよう。エッチもありですよ
お腹すかない?なんか食べにいこっか。
好きだよ。
心配させやがってー♪
※ベッドに連れていく。
仲直りの印として、①②③のどれかを言いたいですね。
気分転換にご飯を食べに行く。
好きだよ、と改めて伝える。
あとはエッチに持ち込む(ケンカ後のエッチは燃える・笑)
仲直りしてない状態でこれらを言うと、怒りを買う可能性があるんですよね。
関係をはぐらかしたり親しみを込めて伝えても、仲直り前に言うのは危険。
どんなセリフをいつ言うかは、告白同様、ケンカをおさめる時も重要です。
大喧嘩は「ちょっとした一言」で防げる
ここまで「ケンカのおさめ方」を話し合いの流れにそって書いてきました。
最後に「ケンカを事前に防ぐ一言」についてまとめますね。
○○さんのホンネが聴けて嬉しいよ。
喧嘩の予防策として、日頃からホンネで話すことを喜ぶ姿勢が大事です。
年上女性は年下に我慢したり、遠慮することが多いから。
精神年齢が高い年上女性と付きあうと、
何やってんのよ!
うるせーなぁ。
このような罵声が飛び交うケンカにはなりません。
ほとんどが
(はぁ~・・・まあしょうがないか。若いし)
年下男子の行為を見てしれ~っと距離を取られる、このパターンが多いです。
アナタに対する不満を表立って言われません。
年上女性も人間ですから、中には小さなストレスを溜めに溜めて、大爆発させる年上女性もいるんですよね。
もしくは糸が切れたように、急に冷たくなる。
※遠くを見ながら
うんうん、そうだね。
アナタの言ってることが正しいと思うよ。
(アナタ!?)
こういう事態にならないために、日頃から「○○さんのホンネが聴けて嬉しいよ」と伝えることが大事。
年上彼女のガス抜き(建前ではなくホンネのコミュニケーション中心)を心がけたほうがいいのです。
年上女性が我慢したり遠慮することを、なぜ男性であるボクが知ってるのか。
周りにいる年上女性に相談されたとき、彼氏に対して我慢・遠慮してることを聞くからです(苦笑)
ということは・・・自分はどうなのか。
ボク自身は彼女が怒り爆発しないよう、日頃から必死にケアしてますよ(笑)
色々ありますよね。
共に乗りきりましょう(笑)
大丈夫。
できる。できる。