婚活パーティー、社会人サークル、ふらっと入ったバー。
「一緒に飲みませんか?」と言えたらいいけど・・・
断られた時のことを想像したら、なかなか話しかけられない。
色んな男性の話を聞いてみると
- 一言めになんて声をかけたらいいかわからない
- 声をかけたあと、会話が止まりそう
この2つが大きな悩みなんですよね。
そこで今回は、初対面の女性へ「一言めになんと話しかけるか」「どんなことを話せばいいか」を会話の流れにそって特集。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「会話の3つの流れ」を覚えよう
まずは「会話の流れ」から見ていきましょう。
会話の流れがある程度わかってれば(先が読めれば)、慌てなくて済むのです。
大事なポイントは3つ。
(例)バーで知らない女性に声をかける場合。
①置かれてる状況を話す
すいません。
このお店って何時までやってるか、知ってますか?
②相手のいまの状況を聞く
それ、何飲んでるんですか?
美味しそう。
③相手のプライベートを聞く
この店、よく来るんですか?
当たり障りのない話から、少しずつプライベートの話へ。
1つずつ説明していきますね。
※関西(大阪)は社交的な人が多いので、③プライベートの話から入っても大丈夫なことが多い。
一言めは、当たり障りのない会話(置かれてる状況)から入る
知らない人に声をかける時の「一言め」は、当たり障りのない言葉を選びましょう。
当たり障りのない会話といっても、天気やニュースは微妙。
会話の広がり・発展性がないからです。
僕のオススメは、お互いの「置かれてる状況」について話すこと。
【会話例①】
(例)バーで声をかける。
すいません。
このお店って何時までやってるか、知ってますか?
えっ・・・何時だろう。
すいません、わからないですよね。
【会話例②】
(例)婚活パーティーの自己紹介タイムが終わり、フリータイムで声をかける。
ふぅ~。
のど、渇きませんか?
そうですね。
ドリンクコーナーへ移動しながら・・・
正直、疲れますよね~(苦笑)
ですね(苦笑)
【会話例③】
(例)社会人サークルで声をかける。
今日、何人ぐらい来てるんですかね~?
どれぐらいでしょう。
●●人ぐらいは来てるんじゃないですか?
そんな来てるんですね!
置かれてる状況について話せば、会話が広がりやすいのです。
いきなりプライベートの話に踏みこむと、女性によっては「重い」「恐い」と思われる可能性がある。
アナタの周りにもいませんか?
初対面ですぐにプライベートの話にもっていこうとする人。
仕事はどんなことされてるんですか?
休日は何してるんですか?
学校はどこだったんですか?
いきなり聞かれたら、ビックリしますよね(苦笑)
初対面で大切なのは、この人は危なくない・大丈夫だなと思われること(安心感)。
まずは焦らず、当たり障りのない言葉で会話をスタートさせることが大事です。
「相手のいまの状況」を聞いて、話を膨らます
当たり障りのない会話をしたら、少しだけ距離をちぢめていきましょう。
距離をちぢめるコツは、自分の情報をオープンにしながら話す。
アナタの情報がわかるほど、相手の警戒心が解けるからですね。
【会話例①】
(例)バーで声をかけた後、距離をちぢめる。
それ、何飲んでるんですか?
ライチソーダですけど・・・
美味しいですよね~、ライチソーダ。
僕のマティーニも美味しいけど、次はライチソーダにしようかな。
【会話例②】
(例)婚活パーティーで声をかけた後、距離をちぢめる。
今日は誰かと一緒に来たんですか?
友達と2人で来ました。
そうですか~。
ボク1人で来ちゃいまして。
こういう場所は知らない人ばかりだから、やっぱ友達と来たほうがいいですよね(苦笑)
【会話例③】
(例)社会人サークルで声をかけた後、距離をちぢめる。
友達に誘ってもらったんですけど、知らない人ばかりで・・・
知り合いいます?
いますよ~。
ほら、あそこで仕切ってるのが・・・
あぁ、あの人。
どこかで見たことあるような・・・
共通点を見つけられると親近感がわきますよね。
(=相手に話を合わせられる人ほど、チャンスが多い)
情報を交換して、共通点を見つける。
ここから少しずつ距離を縮めていきましょう。
共通点を見つけたら「プライベートの話」へ切りかえる
女性と共通点を2、3個見つけたら、次はプライベートの話に入っていく。
【会話例①】
(例)バーで声をかけた後、プライベートの話にしていく。
よく来るんですか?このお店。
たま~にですけどね。
ボクも休みの日、ふらっと来るんです。
あっ、すいません。お名前聞いてなかったですね。
タカヒロっていいます。
※「名前を聞かなかったことが失礼」という言い方をすると、名前を言ってくれやすくなる。
【会話例②】
(例)婚活パーティーで声をかけた後、プライベートの話にしていく。
今日はお休みですか?
はい、そうなんです。
ボクも休みです。
休日は楽しみたいですよねぇ・・・♪
そうですね。
えっと・・・
※アナタの名札か番号を見る。
●●サンは普段何されてるんですか?(=何の仕事をしてるんですか?)
【会話例③】
(例)フットサルの社会人サークルで声をかけた後、プライベートの話にしていく。
フットサル、前からやってたんですか?
そうなんです~。
部活か何かで?
学生の時はバスケやってたんですけど、このサークルに入ってからフットサルやるようになりました。
なるほどぉ~。
少しずつプライベートの話に持っていくのが○。
徐々に会話を深めていきましょう。
「一言め」と「流れ」がわかってれば完ぺき。流れを復習しよう
ここからは振り返りも含めて、会話の流れをひと通り再確認しましょう。
大切なのは一言め。
一言めを決めておけば、流れにのれるから大丈夫。
【会話例】バーで知らない女性に声をかける場合。
すいません。
このお店って何時までやってるか、知ってますか?
【①置かれてる状況を話す】
え・・・何時だろう。
すいません、ちょっと店員さんに聞いてみますね。
なに飲もうかなぁ。
・・・それ、何飲んでるんですか?
【②相手のいまの状況を聞く】
ライチソーダですけど・・・
美味しいですよね、ライチソーダ。
僕のマティーニも美味しいですけど、次はライチソーダにしよう。
すいませーん。
バーテンダーが来る。
すいません、ライチソーダ2つください。
あとココって何時までやってるんですか?
ライチソーダが運ばれてくる。
どうぞ。
ゴクゴクッ・・・美味しいですね。
ありがとうございます。
いただきます。
いえいえ。
すいません。急に声かけちゃって・・・
よく来るんですか?このお店。
【③相手のプライベートを聞く】
たま~にですけどね。
ボクも休みの日、ふらっと来るんです。
あっ、お名前聞いてなかったですよね。
僕はタカヒロっていいます。
※この後の会話は、コレも読んでおくと会話が弾みやすい。
流れを意識すればスムーズに話せます。
大丈夫。
できる。できる。
更にうまくいく!声のかけ方のコツ・2つ
話しかけた時に、よりうまくいくためのコツも伝えますね。
- 明るく爽やかに話す
- 周りの目を気にしてあげる
それぞれ見ていきましょう。
明るく爽やかに、声をかけよう
声のかけ方のコツ・1つ目は、明るく爽やかに接すること。
言わなくてもわかってるかなと思いますが、あえて書きました。
表情のない男性が多いから・・・
まず笑顔。
第一印象が大切です。
お遊び心の読者には、女性から笑顔が返ってこなくても笑顔を送るぐらいの器量がほしい。
笑顔1つで結果は変わってきますよ。
周りの目を気にしてあげよう
声のかけ方のコツ・2つ目は、周りの目を気にしてあげること。
具体的には端(はじ)・隅にいきましょう。
部屋の中央・人の視線が集まるところでは、まわりが気になって会話に集中できないからです。
ちょっとした配慮ですね。
ただ端に行くとはいえ、いきなり2人きりの場所に連れ込もうとするのはナシですよ。
恐いです・・・
焦ってる感・切羽つまってる感が出てしまうので、慌てず騒がずスーッと移動する。
意識するだけで違いますよ。
あとは声をかけるだけです
ここまで「年上女性の話しかけ方」「2つのコツ」を書いてきました。
あとは実践あるのみ。
話しかけないと、何も始まりません。
いきなり声をかけるのが恐ければ、事前に練習しておくのもいいでしょう。
婚活パーティーで、年上女性に声をかけられない!緊張をやわらげる特訓、教えます。
勇気を出して、声をかけられるようになりたいですね。
大丈夫。
できる。できる。