『本命の年上女性にモテたい。でも合コン・婚活パーティーからデートにつなげられない』
『デートには行けたけど、2回目・3回目のデートに進まない』
次につながらない、この悩みもよく聞きます。
次のステップに進める人は、「また会いましょう」と言ってもらえるような自己紹介をしているんですよね。
具体的には、自分の『条件』と『夢・目標』をまじえた自己紹介。
恋愛では顔・学歴・年収などの『条件』が重視されますよね。『条件』は大事。
ただモテる年下男子にとって、『条件』は料理でいう食材です。
本命女性をより惹きつけるためには、『食材』だけが勝負じゃなくて『食材』を元に作られた『献立』『近づきたくなるニオイ』(夢・目標、自己紹介)が大事になってくるのです。
今回はアナタが『夢・目標』を持ってるとして、どうすれば「もう少しお話聞かせてもらえますか?」と次につながる自己紹介ができるかを説明していきますね。
目次
自己紹介は「現在・過去・未来」で話そう
自己紹介するときは、現在・過去・未来の流れで話すことが大事。
- 【現在】◎◎の仕事(趣味)でこんなことやってるんです。
- 【過去】こんなことを経験してきたんです。
- 【未来】だから将来はこんなことをやっていきたいんです。
この流れにそって説明すれば、相手が理解しやすいですよね。具体的な会話例を見ていきましょう。
【興味を持たれてるときの会話例】
「今、メーカーの営業してるんです」←【現在】
※どんな仕事?休みはいつ?など質問あり。
「けっこう大変なんですね。◇◇サンはなんでその仕事してるんですか?」
「先輩に紹介してもらったんですよね」←【過去】
「そうですか。つながりって大事ですよね」
「はい。おかげさまで、いま仕事がめちゃくちゃ楽しくて」
「じゃあ今の仕事をしばらく続けるんですね」
「そうですね。今後も頑張っていきたいです」←【未来】
できたら「現在・過去・未来」につながりを作れるとgood。
発言・行動・態度に一貫したものがあると信頼されやすいことは、アメリカの社会心理学者ロバート・B・チャルディーニ博士が「一貫性の法則」として提唱しています。
「今まで」と「これから」が一致してる人のほうが、一般的には信頼されやすいですよね。
※ボク個人的には、一貫性のない人も将来が楽しみで好き。
自己紹介の流れがわかった上で、現在・過去・未来でどんなことに気をつけて話せばいいか、細かく見ていきましょう。
①【現在】仕事(趣味)で追いかけてるモノを語ろう
高収入・世間的にステータスの高い『条件』のほうが、モテやすいのはたしかです。
自分の『条件』を高める努力は前提として、年上女性に興味を持たれるために大事なのが、いまアナタが夢中になってるモノがあるかどうか。
いくら年上女性から見て『条件』がよくても、アナタの目や顔がゲッソリしてたら相手を惹きつけるのは難しいからです。
傾向としては、自分の仕事をイキイキ話せる男性が興味をひきやすい。
【ボクが「現在」の話をする場合(仕事の話)】
「新井さんは今、どんなことされてるんですか?」
「年上女性との恋愛専門サイトを運営してます。他には、婚活パーティーの手伝いや年下男子の恋愛相談に乗ったり、WEB記事を書いてます」
「そうなんですね。えっ、WEB記事って読めるんですか?」
「読めますよ。年上女性を前に、年上女性のこと書いてるって言うの恥ずかしいですけど。もしよかったら『お遊び心』で検索すると出てくるので、読んでみてください」
※ボクの仕事の話にするか、相手の仕事や趣味の話にするか、反応を見て切りかえ。
年上女性を惹きつけるには、今してることをアナタがどれだけ楽しんでるかが大事。
今の時代はイキイキしてるだけで珍しいですから、夢中になってるモノがあると興味を持たれやすくなりますよ。
②【過去】自慢をしないようにしよう
現在のあとは過去の話。
ただ過去の話をするかどうかは、年上女性が興味を持ってくれてるかどうかで判断しましょう。
というのも、興味を持たれてないのに過去の話をすると「ただの自慢」になりかねないからです。
「昔こんな仕事してた」「こんな学校にいってた」「部活は何をしてた」
※興味を持たれてない場合、【過去】の話はせず【未来】の話に切りかえ。
目安としては、年上女性からアナタのことを2・3回質問されれば大丈夫。
興味を持たれると、過去の話は「実績」として相手に伝わっていくんですよね。
【ボクが「過去」の話をする場合(興味を持たれてるとして)】
「なんでコレ(お遊び心)作ろうと思ったんですか?」
「以前、心理カウンセラー養成スクールで働いてて、女性関係の相談をけっこう受けてたんですね。
なんでこんな相談されるんだろうと思い調べたら、年上女性との恋愛について書かれてる本・メディアがないんですよ。そこで自分にできることはないかなと思い、記事を書き始めたんですね。そしたら・・・」
→詳しくはボクのプロフィール欄をご覧ください。
やはり大切なことは、「現在」と「過去(実績)」のつながり。
「一貫性の法則」として先に書きましたが、「今してること」と「昔してたこと」につながりのあるほうが、信頼されやすく興味を持たれやすいですよね。
③【未来】アナタの夢・目標に、年上女性を巻きこもう
年上女性と次のステップに進めるかは、未来をどう伝えるかがものすごく大事。
未来を描く力によっては、現時点で『条件』が揃ってなくても状況をひっくり返せる可能性は充分あります。
別に壮大な夢・目標である必要はありません。それよりも目に見えるデータ・夢や目標に対してどれぐらい行動してるか、『条件』を揃えようとしてるかが大事。
【ボクが「未来」の話をする場合】
「色んな相談にのったり記事を書くにつれ、若い男性にガンバってほしいという思いが強くなってきたんですよね。
今後はWEBサイト運用・婚活パーティーのマッチングを手伝いながら、色んな人に伝えやすく出会いやすい『講演』もしていきたいと思ってます。講演は前職で少しだけ携わってたので、何らかの形で前職の方に恩返しできたらなと思ってます」
「なるほど~」
「いま文章書いてて楽しいんですけど、10年前にお世話になった出版コンサルティング会社の社長に、いつか書くことで恩返しすることも夢なんですよね。すいません、話しすぎました。あとは内緒」
「へぇ~そうなんですね」
※親しくなってきたら・・・
「○○さん、すいません。お遊び心のなかに『後ろ姿美人』っていうページがあるんです」
「あるねぇ。これ何なの?」
「(年上女性に声かけられない)って年下男子が多くて。だから声をかけやすくなるキッカケになればと思い、作ったんです。○○さんの後ろ姿、キレイだから載せたいって言いやすいじゃないですか」
「後ろ姿“も”でしょ」
「そうですね、後ろ姿も! 恋愛ってキッカケ勝負な所ありますよね?」
「キッカケさえあれば、ってよく聞くよね」
「後ろ姿であれば年上女性も安心で協力しやすいし、年下男子も写真お願いしやすいかなって。
そこで○○さん、後ろ姿の写真を1枚だけでいいので撮らせてもらえませんか?1つのキッカケとして」
「はは。キッカケねぇ」
なんか面白そう。なんか楽しそう。
アナタの夢・目標にうまく巻きこむことが、次のステップに進みやすくなるコツなのです。
現在・過去・未来で、自己紹介できるようにしておけるといいですね。
できる。できる。
年上女性の一言レッスン
夢・目標を持ってる人は応援しやすいわ。
応援しやすいってことは、モテやすいわよね。